東大院>受験の面倒臭さを回避する技！

■受験の面倒臭さを回避する技！
前記事では
気になる研究科の入試要項を全て手に入れ、試験日を整理する
ことが第一ステップになる
ということを話しました。

気になる研究科の試験日が重複していたら、
どちらか一方に選択しなければいけません。
その際、研究科を選択する基準として
試験科目についてお教えしましょう。

１． 試験科目は少ない方が良い
当たり前ですが、入学試験において、試験科目は少ない方が
対策を取りやすいのは明らかですよね。
試験科目は、研究科の専攻ごとに異なります。
ほとんどの専攻は、その専攻を専門とする、「専門科目」
というのを設けてあります。これは必須と考えてよいでしょう。
また、ほとんど全ての研究科で、「英語」の点数として、TOEFL
のスコアが必須です。英語に関しては、後で触れます。

２． 面倒臭さを1.5倍にする「数学」、「物理」
「数学」や、「物理」を必要とするかしないかに関しては、専攻ごとにまちまちです。
例えば、工学系研究科でも、例えば機械工学、航空宇宙、物理工学系では
「数学」の試験がありますが
それ以外の専攻は「数学」なしで逃げられるみたいですね。
「物理」に関しても「数学」と同じことがいえます。