東大院>数学はどの分野から手をつけていくか!?

■数学はどの分野から手をつけていくか!?
前記事では、
情報理工系研究科よりも工学系研究科の方が
数学の試験は易しいということを述べました。
一応、情報学環の試験にも、
選択問題の中に数学の問題も混じっています。
情報学環の数学の問題はかなり易しいですので、
数学の問題はすべて選択するべきでしょうね。
それでは、数学の試験で点数を効率よく取るコツですが
それは

全ての分野について準備をしておく
ということでしょう
というのも、実際に勉強すればわかると思いますが
すべての分野を準備してもどうせ3つしか選択しないのであれば
3つの分野を極めて、それを狙い撃ちすればよい
と思ってしまいがちですが
難易度の高い問題と低い問題のレベルの差が激しく、
難易度の低い問題がどの分野に当たるかは、その時々で違います。
なので、数学を受験するのであれば、
点数のとりやすい問題を選んで効率よく点数を取るために
すべての範囲を勉強する
ということが実は一番堅実な方法だといえます。

そして、どの分野から取り掛かればよいかというと、やはり
計算量が少なくて済む分野
範囲が小さい分野から手をつけていく
のがよいと思います。
一般的に、線形代数は、逆行列を求めることが多いので、
計算量が膨らみやすいですね。
ただ、時々めちゃくちゃ簡単な年がありますので、
かならず準備はしましょう。
また、微分方程式は、範囲が膨大ですのでやることが多いですね。
ほぼ全ての理系の学部で習う事柄ですので、
微分方程式を選択する学生は多いです。
手をつけていく分野の最も効率のよい順番は、

個人的には
確率統計,フーリエ変換,複素関数,線形代数,微分積分,微分方程式
の順番がよいと思います。

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