東大院>志望する専攻を決めたら、まずやるべきこと！

■志望する専攻を決めたら、まずやるべきこと！
前記事では
試験の面倒臭さを回避する決め手は
試験科目の少ない研究科・専攻を選ぶことだ！
と書きました。
それでは、この基準で気になる研究科を決めたら、
次にするべきことは何でしょうか？
それは

その研究科・専攻での志望研究室を決めること
です。
ほとんどの院の学生は、
修士であれば、ある研究室に配属され、
その研究室の教授の指導のもとで、
2年間研究をして、論文としてまとめなければなりません。
たとえ、「東大卒」の称号が目的であれ、
どうせ2年間もかけて研究をするなら、
せめて自分の興味の持てることを研究したいですよね。
だから、気になる研究科の中で、
最も興味の持てる内容の研究をしてる研究室を探しましょう。

ほとんどの研究室は、独自のホームページを持っており、
その中で、なんらかの形で
自分達の研究室の研究テーマを紹介しているものです。
ここで、研究室の研究テーマを調べておくことは、
入試の面接試験の対策にもなりますので、
怠らずにやっておくとよいでしょう。