東大院>大学院受験の英語の勉強のコツ！(その１)

■大学院受験の英語の勉強のコツ！(その１)
今回は英語の勉強法についてコツをお教えしようと思います。
東大の大学院の中で、英語を受けずして合格できるのは
私が知ってる中では
新領域の特別推薦
しかありません。
つまり、ほとんどの場合は
英語からは逃げられない
と考えてよいでしょう。
そして、英語の試験もほとんどはTOEFLでしょう。

２年前くらいは
情報学環のみTOEICで逃げることができたのですが
今はほとんどが
TOEFLのスコアを提出するか
TOEFL-ITPを当日受験するか
のどちらかになります。
しかし、新領域の社会人入試であれば
TOEICで逃げられるらしいですね。
TOEFLのスコアを提出するためには
今ではTOEFL-iBTを受験する必要がありますが
これには
受験料が170ドルもかかりますし
スピーキングとライティングがあります
しかも試験時間が４時間近くかかり、とても面倒ですね。

一方、TOEFL-ITPの受験であれば
リーディングとリスニングと文法ですみますし
受験料は大学院の受験料に含まれますし
試験時間は２時間ですみます。
つまり、TOEFL-iBTの試験で満点近く出ている
という人以外は
ほとんどの受験生にとって
TOEFL-ITPの受験がよいと思われます。
まぁ、東大のロースクールの人たちは
TOEFLのiBTも受けなきゃいけないわけですから
TOEFL-ITPで済むのならば、まだいい方ですよね。
なので、ここでは、TOEFL-ITPの試験対策について
述べていくことにします。