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■面接だけで合格！？新領域への裏道
前記事では
新領域創成学研究科について
研究室が柏にあるということから、内部生に人気がない
ということを紹介しました。
それでは、この新領域、
試験はどのようになっているのでしょうか？

１． 難易度は専攻ごとにまちまち
内部生は、工学系研究科や情報理工系研究科などを狙いますが、
第一志望の研究科に受かる自信がない人などは、
新領域を併願する人もいます。
試験の難易度は専攻ごとにまちまちらしいです。
しかし、工学系研究科や情報理工系研究科と違い、
科目数が少ないという点が特徴的です。
専門科目と英語のみで逃げることのできる研究科がほとんどです。
専門科目の過去問は、本郷のプリントセンターという場所で売ってます。

２． 第一志望であれば即決？
今年もそういう制度があるのかは知りませんが、上に書いたような理由で
新領域は、内部生による合格後のキャンセルが多いということの対策として
学部成績が優秀な人を対象に、
新領域が第一志望である(＝合格したら必ず行く)
ことを条件に
面接のみで入学できる専攻があるようです。
去年はそれで鉛筆を持たずして合格した人が30人に及んだようです。